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活動の記録

7回講演会 ~講演とピースリーディングのつどい
鮮烈なメッセージを受けて
月島社会教育会館ホールは、盆の暑い土曜日にもかかわらず、200名が参加、印象的で有意義な講演会となりました。

写真日時 : 8月16日(土) 14:00~ (開場:13:30)
会場 : 月島社会教育会館 電話:03-3531-6367

第一部 
ピースリーディング 島野仲代さん 
写真第二部 
講演 「9条を変える前に考えなければならないこと。
東京外語大学大学院教授 伊勢崎 賢治 氏 


講師略歴

伊勢崎賢治さん プロフィール  1957年生まれ。早稲田大学卒業後、インド・ボンベイ大学大学院留学中にスラム住民の居住権獲得運動に携わる。国連国際NGOスタッフとしてアフリカ各地で活動後、東チモール、シエラレオネ、アフガニスタンで紛争処理を指揮。現在、東京外国語大学大学院教授として紛争予防・平和構築講座を担当。NPO法人「難民を助ける会」副理事長。2007年11月、国会の「テロ防止イラク支援特別委員会」参考人。
著書・対談集: 「使える九条」、「武装解除 紛争屋が見た世界」、「東チモール県知事日記」、「日本の国際協力に武力はどこまで必要か」(播磨益夫、D・マロイ、G・レークビィックと共著)、「自衛隊の国際貢献は憲法九条で」

講演前には 島野仲代さんによる ピース リーディング
演者プロフィール 

1959年埼玉県・秩父生まれ。舞台芸術学院ミュージカル科卒業後、1980年青年劇場入団。
「安楽兵舎V.S.O.P」(ジェームス三木作)「すみれさんが行く」(斉藤樹実子作)
「青春の砦」(瓜生正美脚本)「顔」(アリエル・ドーフマン作)「呉将軍の足の爪」(朴炸烈作)など青年劇場作品多数に出演。近年は映画「草の乱」(神山征二郎監督)に出演。
毎年8月には平和へのアピールとして劇団有志と「ピース リーディング」をおこなっており、好評を博している。

講演記録

第1部「長谷川テルの生涯」 島野仲代さんのピースリーディング

エスペランティストとして中国に渡り、大戦中に中国側から反戦を訴え続け、34歳の若さでこの世を去った、長谷川テルの生涯が、本人の手紙などで朗々と語られました。

共演の仲内さんともどもの好演から、反戦への強い想いが伝わりました。

第2部は 伊勢﨑賢治氏の講演 

「憲法の理想と現実のギャップを埋めるために改憲が必要という立場から、間違った二つの戦争をみて、強い護憲へ変わった」と述べたあと、シエラレオネやアフガニスタン等、平和維持活動の経験から、生々しい紛争現場の実態が映像を交えて語られました。

「(民衆を)『保護する責任』を口実に戦争がおこなわれている」 「和平は平和の価値を説いてもダメ、利害関係の調整が必要」 「平和(戦争終結)のために、戦争犯罪を不問(人権問題を犠牲)にする妥協がある。平和的和解とは生易しいことではない」  「人間が大量に殺されることを防ぐために、必要な武力介入はある。(が武力介入で平和には出来ない)」 「テロリストは民衆から生じる、(住民は皆殺しにできないから)軍事的勝利はありえない」 「日本は『(戦争を)予防する責任』を果たせる潜在的能力を持っている。現実の実力はないが、(戦争に加担しないという)『美しい誤解』がある」 「九条を世界平和に役立てることを考えることが必要」

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