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活動の記録

第8回講演会 

今回は趣向が変わって、「講演と落語のつどい」。 229名の方が参加されました。

3月21日(土) 開場 13時30分
開 会:14時~16時45分(予定)
会 場:明治大学(駿河台キャンパス) リバティタワー2階
     1021大教室
伊藤真氏の講演 +春風亭小柳枝師匠の落語

春風亭小柳枝師匠 第1部 14:00~ 落語 春風亭小柳枝師匠 主に古典落語を得意とされる落語家で、落語芸術協会の理事。 この会のために特に出演を引受けていただきました。

第2部 14:40~ 伊藤真氏の講演
「今こそ『憲法の力』をつけよう!」     
伊藤真氏      ~今を生きる私たちの責任~
伊藤氏は法学館憲法研究所所長、法学館法律事務所所長を務める傍ら、伊藤塾(法 律資格の受験指導校)を主宰され、わかりやすい講義で塾生に高い司法試験合格率 をもたらすカリスマ講師として有名な方です。 また「憲法を知ってしまった者の責任」から日本国憲法の理念を伝える伝道師と して、講演・執筆活動を精力的にされています。
講演では、憲法の本質や存在意義、日本国憲法の最も重要な点から、改憲論議の 検証まで、わかり易く解き明かしていただけました。

講演記録
 第2部の講演では、伊藤講師が、今はどういう時代か、憲法の果たす役割、主権者たる国民の責任と広範囲にわたって、予定時間を超過する熱弁を揮われました。
「人間は戦争をしてはいけない、これだけは譲れない」「今は、50年前と同様、憲法9条と25条(生存権)の問題が重要テーマ」「市場原理―自由競争と成果主義―の対極が憲法の人権の原理―弱者との共生とプロセス重視」「イラク派兵違憲判決は、国が今やっていることを国民に自覚せよと言っている」「戦前の反省から、市民社会とは異質の軍隊=戦力を持たないことを決めた」「戦争で加害者になり、被害者になったことから9条は生まれた」「人権尊重と平和主義=戦争放棄のために、国民主権が憲法の原理」「国民主権には国民の主体性が要」「憲法は(人権を守るため)国家権力を縛るもの、国民は憲法を守る側ではなく、守らせる側」「憲法が最も大切にしているのは個人の尊重・尊厳」「人は皆同じ、そして違うー誰の生命も同じ価値、そして違いを受け入れ皆と共生をはかること」「徹底した生命・人間尊重が9条の根底にある」「憲法は人間の安全保障、人類の幸福を視野に入れている」「憲法を知った者には責任―周囲に価値を伝えるーが発生する」

名人芸を堪能   春風亭小柳枝師匠の噺
講演に先立つ第1部は、古典落語「井戸の茶碗」の鑑賞でした。急造の高座からではありましたが、さすがの名人芸に、会場は沸き、ひきつけられました。
(講演録は小冊子にまとめます。参加者の感想・意見は、別添「感想集」をご覧下さい。)

 

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