
| 12月5日(土)開場 午後2時 | |
| 開 会 | 午後2時30分~5時(予定) |
| 会 場 | プラザ・フォレスト(全林野会館)5階ホール (地図は裏面ご参照) |
| 参加費 | 1,000円 |
| 2時30分~ 第1部絹の道合唱団 おやすみ子どもたち | |
| 3時15分~ 第2部 講演と朗読 米倉斉加年さん | |

| 1934年生まれ。 | |
| 1957年~2000年 劇団民芸所属 | |
| 2002年劇団「海流座」結成。宇野重吉に師事、宇野作品に多数出演 | |
| 出演 作品 |
「ゴドーを待ちながら」「リア王」 「父帰る」「ワーニャおじさん」 「放浪記」連続出演中 映画「男はつらいよ」 NHKドラマ「ちりとてちん」ほか多数 |
| 絵本 | 「魔法おしえます」「多毛留」で 二年連続ボローニャ国際児童図書展 グラフィック大賞。「おとなになれなかった弟たちに」が今も中学国語教科書に。 |
| 受賞歴 | 新劇演技賞 紀伊国屋演劇賞 日本映画アカデミー優秀助演賞など多数。 |
今回の講演会は、名優・米倉斉加年さんをお迎えします。 戦争体験の風化が危惧されはじめた1980年、米倉さんは戦争で弟をなくした体験をもとに、「おとなになれなかった弟たちに・・・」という絵本を描きました。その文は現在も中学1年生の国語教科書(光村図書)に掲載され、戦争体験を語り継ぐための大きな力となっています。 今回は憲法前文・9条とともに「おとなに・・・」全文を朗読してくださいます。新憲法とともに新制中 学1年生となった米倉さんのいまだ変らぬ「憲法」への熱い想い・・・期待が広がります。

会場・プラザ・フォレスト(全林野会館)
住所)東京都文京区大塚3-28-7
地下鉄)丸の内線 茗荷谷駅 徒歩7分
有楽町線 護国寺駅・3番出口 徒歩12分
都営三田線 千石駅・A4出口 徒歩12分
JR) 大塚駅 南口 徒歩20分 または、南口 上野公園行バス 千石3丁目下車 徒歩1分
笑いあり涙あり、深く心うたれて
第9回講演会(12月5日、プラザ・フォレスト)は、予想を超える247名の
参加者で埋まり、合唱も講演・朗読もすばらしく、ほんとうに感動的でした。
第2部 米倉斉加年氏の講演と朗読 「憲法9条を語る」
さすがの語り口で、ご自身の生い立ちや体験談などをつうじて、講師の反戦と憲法9条への真摯な思いが熱く伝わりました。
「人権の話は戦争抜きには語れない」「人間らしく生きるといえば(対極に)戦争のことが出てくる」「(共演した)森(光子)さんは、戦地で歌った軍歌は悲しかった、戦争はいけないといっていた」「師匠の宇野重吉は、戦時中治安維持法によって投獄され、新劇は役に立たないものとして弾圧された。新劇の人たちは国家が人権を踏みにじるときは反逆する権利があると考えていた」「小学生のとき、正規の剣を着けた日本人と木剣を着けた韓国人の2種類の兵隊を見て、戦争とは何か、差別とは何かを知らされた」「『もはや戦後ではない、古いものはすてろ』にだまされてはいけない」「良い戦争などはない、戦争は人を殺す、平和は人を生かす」「反戦と戦争をしないのキーワードで、命あってこそと考えるべき」「憲法が借り物なら、60年も根付き育たない」「文化はすべて外からきて育った、9条は戦争を拒否した最高の文化」「戦争は代々語りついでいかなければならない」「9条を守ることが世界の平和につながる」
講演につづいて、「大人になれなかった弟たちへ」「日本国憲法 前文と第9条」が朗読
され、休憩後質問に答えられました。
(講演の詳しい内容は、文章化し講演録として小冊子に纏め、またHPにも載せる予定です。)
第1部 絹の道合唱団 合唱組曲「おやすみ子どもたち」
戦争で虐げられた子供たちをテーマにした組曲を、反戦・平和への強いメッセージ
をこめて、30人の合唱団が熱唱しました。音楽的にも高い水準の合唱は、参加者を引きつけ、胸をうちました。